日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

1歳の誕生日会

今日は、両家の両親を招待して、長男S氏の1歳のバースデーパーティを。朝から長男S氏を一緒に連れて、頼んであったバースデーケーキとお刺身&鯛を受け取りに行く。朝から穏やかないい天気。なんだかすっかり秋の空になってしまっています。
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買い物の間、長男S氏は終始ご機嫌。お店の人にもいい笑顔を振りまいていました。「まあさ、ほら、僕もう1歳だからさ。ちょっと大人なわけよ」という感じのすまし顔もするし。できることが増えてきて、ちょっと自信を持っている部分もあるのかな。
義父がお仕事で来られませんでしたが、プレゼントをもらったりして、長男S氏はご機嫌。中でもミニカーを気に入ってしまったらしく、ずっと手に持って遊んでいる。スーパーカーのミニカーもあるのに、なぜかいちばんのお気に入りはALSOKの警備バン(笑)なんでだ!?
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食事の前に、1歳の誕生日ってことで、一升餅を背負わせるセレモニィをする。一升=一生ということで、一生食べるものに困らないように、という由来らしい。げに、日本の風習の駄洒落と言うか言葉のかけ合わせの多いことよ。一升も餅があっても食べきれない、ということで、大福一升分で実施。大福は個包装で名前入り。すげー。リュックに入れて背負わせるものの、「重たい!僕、こんなの歩けないよー」とリタイア。あまり簡単にひょいひょい歩いてしまうと、それはそれでさっさと家を出て行く、ということになるのであまりよくないのだそうだ。重たくて持ち上がらなくて、挙句に泣き出す(笑)まあ、そうね。やっと歩けるくらいなのに、あんなに重たいのはつらいね。リュックを支えてあげて、ちょっと歩いてもらう。
で、食事をして、最後にケーキ。バースデーケーキは、1歳の子でも食べられるように、スポンジのハチミツ控えてあるもの。ケーキにはロウソク1本。みんなにHappy Birthdayを歌ってもらっている間、何だか嬉しそうでした。自分のことを祝ってもらっているってわかっているのかな。ニコニコ顔。
もう1歳かー。子どもの頃、こうしてケーキにロウソクつけてパーティとかしたなぁ、と懐かしんだりして。今度は自分が親になってする順番ですね。来年は自分でロウソクの火を消せるかな?