日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

だーい、どん、でん、返し!

辻村深月『子どもたちは夜と遊ぶ(下)』を読了。ぐるぐるぐる。うあー、どうなってんだーと振り回される。最後の方、でかいどんでん返しがありますが、いや、さすがにそれはわかるだろー!って思ったり。その点を差し引いても、とてもおもしろかった。
しかし長男S氏が生まれてから、残虐な殺人シーンが出てくるミステリィが嫌いになったなあ。この変化は実におもしろい。
だが、終わり方がどうもよくわからないぞぅ。再読したくなるな。

子どもたちは夜と遊ぶ (下)

子どもたちは夜と遊ぶ (下)