日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

昔、好きでした-2

藤川桂介『龍神月下を飛ぶ―神語部遺文 (神語部遺文)』を読了。
中学生の頃に読みまくっていた『宇宙皇子』の作者、藤川さんの棚をたまたま図書館で見つけたので、1冊借りてみた。んー、嫌いじゃないが、ちょっとファンタジィ寄り過ぎかな。聖徳太子と思念波でのコミュニケーション=テレパシィとかされると、それはちょっと(笑)

龍神月下を飛ぶ―神語部遺文 (NESCO NOVEL)

龍神月下を飛ぶ―神語部遺文 (NESCO NOVEL)


ちなみに、『宇宙皇子』は、10冊ずつで1シリーズだったような気がする。どこまで読んだんだっけかな。最初こそ、役小角とかが出てきていて、霊力を鍛えたりそういう話だった気がする。その後、なんとか編では帝釈天と戦ったりしてた記憶もあるぞ。もうね、『封神演技』か、と。たしか、クラスにすごいファンがいて、彼*1が読み終わった新刊をすぐにまわしてもらう、という感じで読んでたんだよな。誰に借りてたんだろう。覚えていないものだね。
宇宙皇子(うつのみこ)〈1〉はるかに遠き都よ (角川文庫)

宇宙皇子(うつのみこ)〈1〉はるかに遠き都よ (角川文庫)

*1:だったような気がするけど、それすら定かでない。