日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

男2人でお留守番

朝から、りえすけが友達の結婚式のため外出。長男S氏と2人でほぼ1日を過ごすことになる。昨日の夜は大丈夫だったけど、今日はなんだか朝からご機嫌斜め。何となく置いていかれることが自覚できちゃうのかな?りえすけ、今日はきれいな格好しているしなぁ。どうしよう、どうにもならなかったら…ドキドキ。駅まで車で送っていく。バイバイするときに泣くかと思いきや、意外と平気。そのまま図書館へ行き、ちょっとだけ歩いてから帰る。めちゃめちゃ寒かったので、散歩はちょっとだけ。
その後は、普通に一緒に遊んで、おやつを食べて、昼食を食べて…。と、食べてばかりだな。最近、よく食べるんだよ。パスタを茹でている間、キッチンで足元にまとわりついてくる。何だか子猫を相手にしているようだ。「抱っこ!」と両手を挙げてアピール。ほどほどに抱っこしつつ、ごまかしながらパスタを茹で上げてレトルトベビーフードをかけて昼食。パスタは食べにくいらしく、自分ですくえなくて結局手づかみ(苦笑)スタイもテーブルの上もすごいことになってますけど…。で、皿があいたところで、「もっとちょうだい!」とお怒りに…。と、思ったら次の瞬間には寝ている。なんだそりゃ!?びっくりしたわ。手と顔だけ拭いてあげて、そのまま布団に連れて行ってお昼寝。いつも通りのリズムで生活してくれていて、ちょっとホッとする。
夕方に起き出してきてからも元気元気。あちこちでいたずら。樅の木をバッシバッシと叩いて葉を落とすし。ゴミ箱開けるし、コンロのスイッチを押したがるし。身の危険があるものだけは、厳しく叱る。すると、びっくりしてワッと泣き出すのではなくて、じんわりと涙ぐんできてだんだん泣き出す。今まで、こういう反応ってしてこなかったな、と新鮮。基本、りえすけが叱って、僕はそれをフォローするという役回りだったから、僕に叱られるのが新鮮で怖い、というのはあるのだろうな。でも何より、「叱られている」ということを認識し始めた、ということがよかったな、と思って。
夕食時にりえすけが帰ってきたら、大喜び。なんだかんだ、昨日から考えると一日半、離れていたわけで、不安だったよね。よかったね。いつもの日曜日通り、「篤姫」を見てから就寝。滝山との別れが…よかったね。寝かしつけのまま寝てしまいまして、目が覚めたら翌朝5時でした…。ああ、僕自身も2人だけでちょっと気疲れしたんだな、と親らしくない感想でごめんなさい(笑)