日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

子どもに求めるもの、というか、もたせてあげたいもの

塾のチラシ、乱読中。我が家の近くのセンター北〜センター南〜あざみ野あたりは、塾激戦地。塾銀座。ということで、たくさんのチラシが新聞に折り込まれてきます。新聞のチラシの中から、りえすけが取り分けて机の上においておいてくれるので、それをオフィスに持っていって、塾別にファイリングしています。ざざーっと見ていって、どんなコピーを打ち出してるのかどんなコースをやっているのかなど、チェック入れてます。特に、勉強系以外ね。数学パズルを入れていたり、将棋を入れていたり、英語のドラマメソッド入れていたり…。
で、塾とかどうやって選ぶかなーと考えて、子どもに求めるもの、というか、もたせてあげたいものをリストアップしてみることにしました。

  • 運動能力、身体能力、認知の発達
  • 読み書き能力、社会性(友人とのやりとり、身の周りの環境への興味)
  • 知的好奇心(「どうして?」と考えること・しっかりしたprincipleをもつこと*1・常識・マナー・ルール・しつけ)
  • 学びのための道具
    • 知るための道具(本を読む習慣・情報収集の方法・質問する力)
    • やり取りするための道具(きちんとした言葉遣い、謙虚な姿勢)
    • 考えるための道具(考えればわかる、という自信)
    • 作るための道具(経験・表現力・やればできる、という自信)
  • 自分のやりたいことを見つけられる
    • やりたいことへの努力ができる
    • すぐに悲観せず、やるだけやってみるポジティブさとpersistence*2をもつ
    • 共に努力する仲間とつながれる
  • 社会/環境について理解できる
    • 学び続ける姿勢(当然、受験はゴールではない)
    • 新しいことに興味をもつ
  • 所属する世界をたくさんもつ
    • いろんなコミュニティに参加する(学校・クラス・部活・習い事・家族(親族含む)・友人家族・ネット上のコミュニティ)
    • 外国へ行ってみる

思いつくままに書いてみた。なんかまだ整ってないなぁ。でもま、第1案ってことで。上からだんだん年齢が上がってく感じ。これらを考えながら、塾とか習い事とか選ぶなぁ、僕なら。もちろん、習い事でなく自分でできる部分もたくさんあるので、いちばんの基盤は僕ら家族。

*1:これは、白洲次郎の本を読んだばかりだから…影響大

*2:「持続」とか「粘り強さ」みたいな意味。やり続ける、っていうか。