Ugly Dollの話〜多様性へのメッセージ

アメリカでブレイク中のUgly Dollの話が、「ニューヨークの遊び方：Ugly Doll（アグリー・ドール）の奇跡」で紹介されていました。Ugly Dollの誕生秘話がとてもいいのと、「Ugly（醜い）」という言葉の意味を変えてしまうほどの明確なコンセプトが作者にある、というところに感動。

このUgly Dollには、「人間一人一人の内面に目を向け、その一見風変わりに思われるようなユニークな個性をも表現し、尊重することの大切さや美しさ」というメッセージが込められてるんですよ・・・。

こうした多様性＝diversityは、教育の現場でぜひ教えていきたいと思っているコンセプトのひとつです。
作者の方に会われた記事もエントリーされていたので、「ニューヨークの遊び方：Ugly Doll（アグリー・ドール）のDavid Horvathさんに会いました」もリンク。NHK教育テレビで放送中の『からだであそぼ』のマスコットキャラクター、「LITTLE BONY（リトルボニー）」もDavidさんの作品なのだそうです。