日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

高校生たちに刺激を受ける

高校生イベント@六本木ヒルズのお手伝い。いやいや、刺激を受けます。みんな「若い」。高校生向けのこうしたイベントってとても大切だよね。高校生時分にこういうイベントに僕は参加をしたことがなかったけど、参加していたら大学選びとかは変わっていただろうな。本城さんがしている「仕事の学校」とかも同様。たまにこうして高校生たちを大勢前にして、自分の方向性を確認する。
長男S氏が高校生くらいになったら、「参加してもらいたいな」と思っているものがいくつかあります。ひとつは、こういうさまざまな団体がやっているイベント。たくさんの友達を作ってほしいし、自分の親以外の大人の話を楽しくのめりこんで聞いてほしいから。宮台真司『日本の難点』の中で言われていたところの、「感染」しちゃうような人に会ってほしいのです。
もうひとつはアメリカでのサマーキャンプ*1。小学校3年生〜4年生くらいの、まだ英語をあまり離せない状態で行ってみてほしいな、と思っています。英語へのコンプレックスがない状態で、でも「言葉なんてわかんなくても、みんなと楽しく遊べるじゃん!」ということを実感してもらうことが、多様性(ダイバーシティ)を感じることにつながると思うから。
ま、そんなことをいろいろ考えていても、「無理。部活あるし。」とか言われるんだろうな(笑)←自分がそうだったから、それについて文句を言うつもりもないけどさ。
ところで、このイベントは毎年、修了式で校歌である「Power to the People」を歌います。イベント終了後に必ず聞きたくなり、だいたい帰り道にiPodで聴いて帰ります(笑)

*1:現地の空港までは家族みんなで行って、キャンプしている間は夫婦で周辺を旅行しようと画策・笑