2〜3歳から脳を育む本
久保田競『2〜3才からの脳を育む本―おうちで出来るカリキュラム満載』を読了。仕事で次に取り組む、幼児向けの脳トレドリルの参考資料として読んだ。「エチカの鏡」で一気にブレイクした脳科学おばあちゃんの旦那さんの本です*1。
0〜4歳の間に、さまざまな刺激を与えることで、外の世界と脳の間にさまざまな回路ができるのだ、という話。言葉での語りかけも、「どっちが好き?」とかの選択してもらう問い掛けも、一緒に遊ぶごっこ遊びも、すべてがそこに繋がる。
たくさんの外部刺激をあげたいな、と自分の子どものことを思う。一方、世の中には児童虐待のニュースが多くて、自分の子どもがそんな目にあったら…と自動的に想像しちゃって、無性に悲しくなって落ち込む。[→メモ:2〜3歳からの脳を育む本]
2?3才からの脳を育む本―おうちで出来るカリキュラム満載 (セレクトBOOKS)
- 作者: 久保田競
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: 単行本
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*1:そもそも脳科学おばあちゃん、旦那が買った脳科学の研究書を読みあさり、それを自分の子育てに反映して成功、という人なのです