ボーネルンドは研究対象
買い物で横浜ベイクォーターへ。何だかひさしぶりだ。僕は仕事での偵察というかアイデア探しのために、ボーネルンドへ。
息子がおもしろがってどんなものに触るか、他の子どもたちがどんなふうにおもちゃを使って遊んでいるか、を中心に見ています。さらに、おもちゃのディスプレイの仕方。ボードゲームならば遊び方をどんなふうに説明しているのか、サインはどんなふうか、自由に取れるパンフレットも当然のように持ち帰りです。
「ボーネルンドのあそび読本」には、ボーネルンドからのメッセージが2つ。
- 子どもには、発達段階によってちがった欲求があります。
- 多様なあそびの体験が、子どもの「こころ・頭・からだ」を育てます。
というもの。
それから、世界の教育現場で先生たちの声をかたちにした教育遊具を揃えています、ということで、以下のカテゴリーでいろいろな教具があるのもおもしろい。
- 「指先」をつかう
- 「言葉」をつかう
- 「数」であそぶ
- 「色」であそぶ
- 「形」であそぶ
- 「大きさ」をまなぶ
幼児向けのカリキュラムを作るときには、こういうのを組み合わせながら作っていくわけですが、それをそのままお客さんに見せるおもちゃ屋さんって…。すごいじゃないか。右の写真のおもちゃなんて、写真じゃわからないけど、それぞれがギアになっていて、1個を動かすと連動してすっごいたくさんの色がクルクルと回るのです。大人が見ても楽しいよ!
なんだか海外の会社だと思っていたけど、日本の会社なのですね…。