ほぼ日手帳の言葉を見て、ほほーと思う。
岡本太郎さんの、
「どちらかに行くか悩んだら難しいほうに行け」
という有名な言葉がありますが、
それはどうも本当だなぁと思うんです。
いちばんやさしいところでやったんじゃ、摩擦熱が出ないんですよ。
――糸井重里が『社長に学べ!』の中で
うちの社長の口癖である、「教育において、選択肢が2つあれば、面倒な方がだいたい正解」というのに近いなあ、と思った。実際、仕事としてでなく、子育ての毎日で子どもと接していると、常にこうあることは難しいのだけど、でも根っこにこういう考え方を持っているかどうかで全然違うと信じている。