日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

息子に説教

最近の長男S氏、保育園で先生に「手を洗いなさい!」と言われても洗わないらしい。で、園で怒られ、家でも怒られている(笑)
言われたことやらない、言い訳しちゃう、「わからない」「しらない」と言いたくない…もうそんな数々の「悪い素行」が、子どもの頃の自分にそっくり(笑)いやー、憎たらしい子どもだっただろうなあ。実際、小学校の家庭訪問で、先生と母が、「まったく小憎たらしくて…」と愚痴りあっていたらしいし(笑)
例えば、ぜーんぜん先生の話を聞いていなくて怒られて、「いま、なんて言ってたか言ってごらん!」と怒られると、しれっとちゃんと先生の言ったことを言えたり。これ、息子が今まさにやってます。ちゃんと聞こえててわかってるんだよね~。僕は自分がそんな子どもだったので、園での先生とのやり取りとか聞いてると笑ってしまいます。
まあ、僕がいま、ちゃんとした大人になっているかは別として、友達に恵まれればちゃんといろいろできるようになるだろうから、心配せずに僕はのんびり接していこうかな、と思っております。「ならんものはならん」というのはいくつか絶対にあるので、それはゆずらないけどね。
で、今夜、息子とした約束は2つ。

  • 保育園の先生も、ママもパパも、あなたの為を思って「やりなさい」と言っている。だから、それはしっかりやること。
  • もし、やってなくても「忘れてた!」と言ってすぐにやればいいだけ。言われたことをやること。

これは約束、と。ゆっくりしっかり話していたら、口を真一文字に結んで、目に涙が溜まってくる。まあ、こうして父の話をちゃんと聞いてくれるのはいいことだ。「破ったらイソジン100杯飲ませるからね!」と笑いで話を畳む。「そんなに飲めないよ~」と笑顔で約束締結。
さて、明日からがんばんなよ~。