日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

ゲームと教育研究会の第4回会合@東大

相変わらず刺激的な会合

今年最後のゲームと教育研究会の第4回会合@東大。来年の活動内容とかいろいろとディスカッション。おもしろいことになりそうな予感。僕の仕事の方でも、どうやら現場を増やせそうなので、それをアカデミックな皆さんと繋げられたらなあ、と思っています。
ドイツゲームの作者さん、ライナー・クニツィアさんという名前を聞いたり。調べてみると、この人、すごいね…。最近、ドイツボードゲームに興味が出てきたなあ。ただ、教材として利用するには、ちょっと「おもしろ過ぎる」ものとか、「時間がかかり過ぎる」ものが多いんだよなあ。うまく使えればいいのだけど。
あと、『季刊ウォーゲーム』なる本があることを知ったり(笑)なんというマニアックな。歴史を勉強するのに、ボードゲームを使う、というのは、まさしくKOEIのゲームで育ってきた僕としては「それ、いいかも!」と思っていることだったりします。ゲームを好きで、その背景を知りたくて歴史小説とか歴史本とか読み始めて、そして字を読むのに慣れて、勉強の習慣ができる、というサイクルがグルグル回ればいいな、と思ってます。

懇親会

4回目にもなると、いろいろな話ができるようになってきて、距離もだんだん縮まってきた感じ。研究者、経営者、実践者、さまざまな顔を持っている人たちが集まっているので、その分、多面的な話ができます。一方で、男子ばかりなので、どうしようもない話もたくさん(笑)こういう時間の積み重ねも大事だとまじめなことも考えつつ、ただただおもしろい時間を過ごしました。