天皇陵に興味がある
矢澤高太郎『天皇陵』を読了。最近、興味があっていろいろ本を読もうとしている天皇陵。読めば読むほど不思議だよなあ…。昔から言われていた天皇陵が、突然宮内庁のお達しで、別の天皇の陵だと言われたりとか。そんなことってあるのねえ。知らなかったよなあ。
父方の祖父母の家が、奈良県橿原市にあったので、橿原神宮のあたりや明日香村の方は行ったことがある。亀石とか、鬼の雪隠とか、行った行った!あのへんも、古墳群がものすごくあるのだなあ。「畝傍御陵前」とかも、近鉄の駅名としてものすごく普通に聞いていたけど、あれもよく考えたら御陵か。畝傍御陵は神武天皇の陵ね…。ほほう。
高松塚古墳のことも書かれていた。高校の修学旅行のときに、うちのグループで雨の中、見に行ったっけなあ。特に何も見られなかったのを思い出した。
- 作者: 矢澤高太郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/10/09
- メディア: 単行本
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