日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

田村総研・ニッポンのジレンマを見た

ちょっと早めに目覚めたので、録画してあった「田村総研」と「ニッポンのジレンマ」を続けて見た。刺激的だったなあ。どちらの番組も、「え?Lifedig?」みたいなほどにTBSラジオ率が高い…(笑)
ニッポンのジレンマは、ほぼ同世代の人たちによるディスカッションで、「決められないニッポン 〜民主主義の限界?〜」でした。

  • 「ダメ出しではなくポジ出しを」っていうのは本当だなあ、と思います。ダメなところを探してたら、何も進まないから。「で、どうするの?」ってところを考えるべきでしょ?
  • ロールモデルと動機づけがない、というのもその通りだと思うなあ。で、そこにゲーミフィケーションを絡める、というのもおもしろい。起業ブームのときのビジネスプランコンテストの果たした役割とか。なるほど。
  • OSを書き換えなくてはダメ。
  • 堀潤アナウンサー、おもしろいなあ。
  • 與那覇潤さん、今回初めてお話を聞きましたけど、本当におもしろい。歴史から学ぶ、というのは大事だよね。「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」(オットー・フォン・ビスマルク)とか思い出した。
  • 小川仁志さんの地域からの動きも頼もしい。期待してます。
  • 瀧本さんの「武器」もそういうことか。
  • シビック・エデュケーション Civic Education」っていうのも興味あるなあ。ちょうど走り始めたプロジェクトに近いものがあるから楽しみ。

いや、本当に刺激的でしたよ。まだまだやれることはあるな、と思ったね。そして、もう本当に「ダメ出し」してるだけじゃなくて、「ポジ出し」してさ、どんどん次に行こうよ、ってことです。教育でも同じことが言えるよね。「ダメ出し」してるだけじゃなくて、「ポジ出し」して教育業界のOSも変えていかなきゃな。