3連作の2作目、武田家へ
富樫倫太郎『信玄の軍配者』を読了。早雲、信玄、謙信の3人に仕える軍配者をそれぞれに追いかけている作品なのですが、3人が足利学校で学んで、「いつか戦場で!」と別れ、そのなかの一人の山本勘助がとうとう武田信玄に召し抱えられるところまで。おもしろい。いよいよ次で最後か。川中島の戦いまで入るのだろうなあ。
武田信玄は、中井貴一主演だった大河ドラマのイメージが強いんだよなあ。あのときの山本勘助はたしか西田敏行だったな。で、諏訪の姫が南野陽子だったはず。ああ、懐かしい。また見たいなあ。つい最近の大河ドラマは、内野聖陽が勘助だっけ?
- 作者: 富樫倫太郎
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/12
- メディア: 単行本
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