大河ドラマ「太平記」を見直したくなった
上田滋『史談 太平記の超人たち―後醍醐天皇・正成・尊氏』を読了。楠木正成って、なんだか超人的な戦上手みたいなイメージが今まで強かったのだけど、ものすごく情報通で、ロジカルに考えて考えて、そのうえでいろんな判断をしていた人なのだなあ、と。大河ドラマの「太平記」でちょっと見たくらいしかイメージなかったものなあ。しっかりこの時代をもう少し勉強してみたいな。
そういえば、あの大河ドラマは、誰が何役だったっけ…。足利尊氏は真田広之だったな。弟の忠義が高嶋政伸だった。高師直が柄本明だったか。楠木正成は武田鉄矢だったな。後醍醐天皇は誰だったのかな?婆娑羅大名だった佐々木道誉は陣内孝則だったね。
あ、NHKがこんなサイトやってる。「太平記」は人気大河ランキングで7位か。けっこうおもしろかったものなあ。
- 作者: 上田滋
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1991/06
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