『そして誰もいなくなった』を読んだ
アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』を読了。おもしろかった。まったく犯人がわからないまま、ページ数がどんどん減っていく、という。てっきり誰か探偵役が出てくるのだろう、と思っていたら、唐突にすべての謎が種明かしされる。たしかに、手がかりは書かれていたよね。一気にエピローグまで連れて行かれた感じ。心地良いなあ。
- 作者: アガサ・クリスティー,青木久惠
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/11/10
- メディア: ペーパーバック
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