「自分の成長を喜ばない子はいない」
ずっと見る暇がなくて寝かしていた、坪田信貴さんの情熱大陸の回を見る。いわゆる「ビリギャル」は読んでいないんですが、興味あったので楽しく見ました。
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
- 作者: 坪田信貴
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/12/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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塾の名前は、青藍義塾。もちろん、名前の由来は「青は藍より出でて藍より青し」。この言葉、大好き。
坪田先生の面談の様子なども放送されましたが、すごかったなあ。共感。
勉強嫌いな人はたくさんいる、でもできないことができるようになるのが嫌いな子はいない。
うん、まったくそのとおり。それと、生徒たちに対する丁寧な言葉遣いが好き。
面談の中で、「苦手っていうよりも、勉強をほとんどやってない」よね?ときちんと伝えている。そういう子、多いよなあ。そして、この言葉で奮起してくれる子はいると思う。
面談のときには、心理テストもしてるのか。動機づけをキチンとしてるのだなあ。坪田先生、心理学をベースにしてるのですね。そして、ここまで考えてくれて、「できるよ!」と言ってくれる先生を前に、奮起する子どもたち。素敵な学びの場だと思います。
自分の成長を喜ばない子はいない
まったくその通り。
そんな情熱大陸を早朝に見てから、長男S氏のサッカーの練習へ。2時間サッカーの練習をやって、さらにその後、公園にボールを蹴りに行く。楽しく息子がサッカーしてるのはいいなあ。練習を見ていると、いろいろもどかしい場面も多いけど、まだ1年生だし。これからかな、と。
それこそ、
自分の成長を喜ばない子はいない
ということです。できるようになることをどんどん増やしていって、「お、おれってできるようになってきた!」って喜んでもらうのは、セルフエスティームを身につけるためにもすごく大事だと思っているのです。勉強でも、サッカーでも、ポケモンでも、何でもいいと思っているのです。そうして、どんどん「できる!」を増やしていく子どもの様子を、たくさん見たいなあ、と思います。
写真は、サッカーやってる公園。綺麗だ。秋はいいね。