チャンピオンズリーグ決勝、試合だけでなくCMもおもしろい。
朝、目が覚めてテレビをつけたら、UEFAチャンピオンズリーグの決勝やってた。今年のファイナルはバイエルン・ミュンヘン対チェルシー。会場がミュンヘン、初の地元チームが決勝進出、ということで大盛り上がりだったみたいだけど、守りきってPKまで持ち込んで、チェルシーが初優勝。うれしい!でも、本音を言えば、レアル・マドリードに勝ち上がってきてもらって、ぜひ新旧モウリーニョ指揮チームでの決勝が見たかなった、と。
合間に入るCMもおもしろいよなあ。めちゃめちゃ豪華に選手たちを起用。「My Time Is Now」。すごいなあ。
で、思い出したのが、ハイネケンが作ったCM。チャンピオンズリーグの決勝と同じ日時にクラシックのコンサートに恋人に誘われたり、上司に誘われたりしていやいや出かけてみると…というシチュエーション。本当にこのしかけはおもしろいと思うのです。
「モテキ」の名言がすごい
映画「モテキ」を見た。4歳の息子も一緒に見るには、ちょっと…というようなシーンもあったわけですが、Perfumeのシーンは確実に楽しんでた(笑)たくさんの名言が…「弱ってる時に聴くアイドルソングは麻薬」とかねー。あとはもう、ダメな幸世くんが変わっていけたのが良かったと思うし、真木よう子の鬼上司っぷりがとってもよく、「そう!」と思っちゃったり。リリー・フランキーはモテモテだったり。最後のエンドクレジットも本当に楽しめるようになっていて、よかった!
そして何より、長澤まさみが可愛い…。あんな顔で「ドロンします!」とか言われて、手裏剣をシュシュシュと投げられたら、なんでも許すわ(笑)
いやー、男子としては、なんかいろいろ古傷に塗りこまれてる気持ちになるんですけど(笑)
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知育遊びのルール
ボリス・パーブロヴィチ・ニキーチン『知育遊び』を読了。知育遊びの具体的な事例がたくさん。知育遊びのルールが書かれていたので、メモ。あと、後ろの方で出てきた「ペダゴギカ」って言葉、いいなあ。
知育遊びのルール:
- 知育遊びは、子どもにも大人にも喜びをもたらすようでなければならない。
- 子どもが「遊び」に関心をもつようにしむけるのはいいが、無理強いなどはだめ。遊びの中で、子どもを侮辱するようなことをいってはいけない。
- 知育遊びは創造の遊び。すべて子ども自身のちからでしなければならない。言葉、ため息、身振り、目つきなどでおしえてもいけない。
- 問題の難しさを事前に、自分でやってみて確認する。
- 最初は必ず、子供だけでできる問題から始める。
- 子どもをせきたてず、自分の力にあったものをえらぶ。
- 子どもの発育をじっと見守って、どういう順番でやるかを決める。
- 子どもたちの遊びへの熱中の仕方には波がある。
- 「遊び」の用具は大切に扱う。ほかのおもちゃと同じように勝手に使えるようにはしない。用具の置き場所は、子どもにも見えるところで、すぐには手の届かないところにする。
- いちばん小さい子の場合は、お話も入れて遊びを楽しく。
- 成功したときは、うんとほめ、失敗したときは励ます。
- くつろいだ遊びの雰囲気を作る。子どもが身体を動かしたがるのを抑えてはいけない。
組立設計局とかも、おもしろかったな。昔、教室で子どもたちが遊んでた「Incredible Machine」とかを思い出す。ボーネルンドとかでも売られているよね、こういうの。【→メモ:知育遊び】
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