二つの言語
渋谷へ買い物で出る(OFFの日も渋谷かい!)。認識できないCD-ROMドライブを何とかしたかったのだけど、結局今日中には何ともできず。むむむ…。電車の中で船橋洋一『あえて英語公用語論』を読了。英語の重要性などなどを書いてある(タイトルそのままだな)。おもしろいな、と思ったのは、「母語を、より正確に、より発展的に、より包容力のある言語に育てていく上でも、もう一つの尺度を国民が持っていたほうがよい。」という意見、かな。二つの言語が、中立的なもう一つのポイント・オブ・ビューを育てる。そうかもなあ、と思う。
そういえばね、実はね、このサイト、けっこうインターナショナルに見られています。日本以外でも、アメリカ、ポーランド、イギリスの3カ国からゲストが来ています。ちょっとずつ、世界が広がってきているようでうれしい。もっともっと増えてくるといいな。
- 作者: 船橋洋一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/08
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