日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

コンピュータと教育の関係をじっくりと…

アリソン・アームストロング/チャールズ・ケースメント『コンピュータに育てられた子どもたち』を読了。副題は、「教育現場におけるコンピュータの脅威を探る」でした。原題はもっとセンセーショナルに「the child and the Machine / Why Computers May Put Our Children's Education at Risk」です。
コンピュータ(ICTスキル)と教育を融合するカリキュラムをたくさん作り出している立場の人として、こういう反対論は読んでおかなくてはならないと思う。「そうそう」と思えるところもあるし、「それは言い方次第だろ」と思うところもあるけど。でも、勉強になるよ。とにかく、まだ自分が知らない資料とか学説がまだまだたくさんあるってことなんだ。2000年の本だけど、そんなに古くなっているようには感じない。[→blog@Yui コンピュータに育てられた子どもたち]

コンピュータに育てられた子どもたち―教育現場におけるコンピュータの脅威を探る

コンピュータに育てられた子どもたち―教育現場におけるコンピュータの脅威を探る

  • 作者: アリソンアームストロング,チャールズケースメント,Alison Armstrong,Charles Casement,瀬尾なおみ
  • 出版社/メーカー: 七賢出版
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本
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