ワグネル卒業・定期演奏会
元・教え子のR央くんから、定期演奏会のご招待をいただいたので、池袋の東京芸術劇場へ。行ってみてびっくり、大ホールじゃん。プログラムは以下の通り。OBOGや同級生たちもたくさん見に来ていたみたいだった。こういう繋がりって、大事ね。
慶應義塾高等学校・女子高等学校
ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ
第48回定期演奏会
というか、ワグネルは、大学時代の同級生さくがずっとやっていたから知ってはいたが、こんなに大きなところで定期演奏会をやっているなんて…。初めてクラシックのコンサートを見に行きました*1。オケのメンバーが出てきて、コンマスが出てきて、指揮者が出てきて。足でドンドンと拍手の代わりをするのも、「おお、のだめと同じだ！」くらいのリアクションしかとれない自分が悲しい（笑）
でも、コンサートはとってもよかったです。小学生の頃から知っている子が、あんなに大きな舞台で堂々としていて、あんなにたくさんの拍手をもらっている。ステージ上での大変さに比べて、あれだけの大人数で何かをやり遂げるには、その前の苦労はもっともっとあったはず。そういうのも全部含めて、ここまで彼はやってきたのだなぁ、と感慨深かったです。感動したよ。ああ、こういうのに弱いわ、ほんと。
アンコールの演奏が、すっごいスピーディーで、チェロやコントラバスをクルクルとまわしたり、首をぐるりとまわしながらバイオリンを演奏したり、ちょっとプレッシャーから解放された感じで大らかに演奏していてよかった。
本当に本当に、おつかれさま。そして、ご招待ありがとう。感動したよ。それから、卒業おめでとう。また、会おう、ぜひ。
*1:僕の記憶にあるかぎりでは…
