日本の強み、だったのだろうな
水曜日、後藤康浩『強い工場―モノづくり日本の「現場力」』を読了。就職活動を始める前から、不思議なほど製造業に興味がなかった。日本経済の強みは製造業にありだ、と思ってはいたけど、自分がそこに行こうとはこれっぽっちも考えなかった。どうしてなんだろうな…。「作る」って行為がそんなに好きじゃなかったからか?図工の時間も、技術の時間も、美術の時間も、どれもそんなに好きじゃなかったもんなぁ。今がいちばん何かを作っている時期かもな、とも思う。そして、そうなってみて、こういう日本の製造業の現場=工場でどれだけの努力がされていて、キチガイみたいな発想と熱意で問題を解決していることに凄みを感じる。尊敬する。
- 作者: 後藤康浩
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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