日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

『中央公論』なんて、ひさしぶりに読みました

朝から銀行振込み作業。昨日からの雨はすっかりあがってピーカン。いい天気だー。銀行での作業はすぐに終わって、その後は空いた時間を図書館で教材制作作業に費やす。資料に囲まれて、がっつりと3時間。オフィスまで出ると電車だけでほぼ2時間。それよりは有効に時間を使えている感じ。
図書館には雑誌もたくさん置いてあるので、関係ありそうなものを読み倒していく。そのなかで、『中央公論』の2009年5月号が、「先の見えない時代の勉強術」を特集してました。
竹中平蔵先生は、最近はボランティアで子どもたちに経済学を教えているそうですよ。で、いきなり経済学の最初でおなじみ需給曲線などを出さずに、クイズで興味を煽るのだそうです。

「世の中で起きていることに対して、「なぜだろう」と考えることができれば、「需要と供給」の話は、自然に出てくるはず。世の中に興味を持つ、という最初の一歩を踏み出させるのが、本当の教育だと思う」

大賛成です。そのときに出すクイズもちょっと紹介していました。詳しくはブログで。[→blog@Yui 先の見えない時代の勉強術(竹中先生)]
それと、東大ノートの太田あやさんによる、「東大式・美しいノート術」も紹介されていました。頭文字をつなげると「とうだいのおと(=東大ノート)」になるのだって。それはやりすぎだろ。[→blog@Yui 東大式・美しいノート術]