ドリル、やってもらいました
仕事で制作に携わっているドリルの中に、2〜3歳向けのものもありまして、先月2歳になった長男S氏に、りえすけがやらせてみてくれました。もちろん、2歳児だったらこれくらいまではできる、という発達のチャートというのがあるので、それにしたがって楽しめるように、やりきった自信が持てるように、とデザインしたドリルではあるのですが、個人差が大きくある2歳くらいの子どものことなので、リアルに自分の息子がやっていることで気づくこともたくさんあります。
右の写真が、長男S氏がクレヨンでぐるぐるやったページ。このページはなかなか上手だけど、もう少しフリーに描いてOKなページとかは、ちょちょっとクレヨンが描かれているだけで、ほとんど絵として完成していない。フリーに過ぎると逆に描けないんだよね…。もちろん想定していたけど、今の状態から、どれくらいかけて、どんな過程で、ページをしっかり完成させられるようになるのか、楽しみに見ていきたいと思います。
本屋に行けば、2歳くらいから右脳開発!だとか、お受験のためのドリル!だとか、たくさんあるわけですが、そういうのではなくて、とにかく楽しんで最後までやりきってもらえる、で、それが自信になって「もっとやりたい!」と言ってもらえる、そんなドリルになればいいな、と考えて作っています。興味のある方、ぜひ書店で手にとって見てくださいませ。安いから!(笑)もしできなくてもそんなに損した気分にならないから(笑)
ぐるぐるクレヨン 1 (ポプラ社の知育ドリル ぜんぶできちゃうシリーズ)
- 作者: 宮本えつよし
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2009/04
- メディア: 単行本
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