本を読む子を育てたいと思う
樋口裕一『「本を読む子」は必ず伸びる』を読了。「あれ?1回読んだことあるっけか?」という感じがしたが…まあいいや。国語、っていうか言語の力はすべての学力やスキルの源だってことですよ。
いいなあ、と思ったのは、子どもを図書館や本屋に連れていき、思う存分読みたい本を選ばせる、ってところ。それも1時間とかそういう時間単位で。好きな本、何でもいいから開けてみて、ちょっと読んでみて、「借りたい」「ほしい」と思う本に出会って、読んで…という体験をたくさんしてもらいたいなぁ、と思って。
朝の読書とか、やっている学校は多いけど、5分とか10分とかじゃ、読める量は知れている。それよりは、ライトノベルでも、漫画でもいいから、がっつりと読んでもらいたいと思うのです。もちろん、新聞でもいい。新聞のスポーツ欄だって、文化欄だって何でもいい。ものを読むのが好きな子が育つといいな。
そのためにはもちろん、親が本を読むのを楽しむこと、ですよね。
- 作者: 樋口裕一
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: 単行本
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