学校でのiPad利用を考える
twitterでのやりとりで、「わかってる人は「わかってない人」が「なぜわかろうとしないのか」をわかっていない。 #DiTT #e_textbook」を読み、「「教育情報化」という魔法の(呪いの)言葉をめぐって #e_textbook」にもちょっとコメントを寄せた昨日。で、その話の流れから、iPadの教育利用についての現場の意見を聞きたい、ということで id:huili とリーゾで会談。
僕は、iPad(でなくてもいいんだけど)はテキストブックとしてだけではなく、文房具として使うようになってほしい、と思っている。だから、ツールとして使えることの便利さがほしくて、その代表的な要素で実現させてみたいと思っているのは、「共有ノート」とか「Social Note」とかな感じなのです。だから、Evernoteとかの利用が進めばいいと思っているし、同期が簡単にできるツールを使ってグループワークとかさせれば、先生も楽なのに、と思っています。
ただ、現場の意見としてこの日に教えてもらえたのは、「学校では共有というのの怖さを先に感じるかも」ということ。なるほどな…と。こりゃ手強いです。わかりやすくできて、「これおもしろそうじゃん!」と手を打ってもらえて、しかも「できそう」と自信を持たせるようなモデルケースがいるのだよな…。考える!だって楽しそうだから!
で、iPadの教育利用事例とかを日本語、英語を問わずいろいろ調べてみるものの、大したものがないのです、まだ。うーん、Evernoteでノートの共有が簡単にできるといいのになぁ。今はまだWebを介さないとできないのかなぁ。たしかOneNoteはこれができた気がする…。あ、違うな、あれはどこかフォルダを共有にしたんだっけな…あ、SharePointと組み合わせてやってるのか…。これはでも難しいよなぁ、学校では…。
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