数学の楽しみ
テオニ・パパス『数学の楽しみ 身のまわりの数学を見つけよう』を読了。
原題は「The JOY of MATHEMATICS」ですから!JOYだぜ、JOY。算数的なものの考え方を育てるカリキュラムを作れないかと思って読んだ本。そういや、こないだ、ぶっちーと一緒に飲んだ時に、「あんなに数学が苦手だったお前が、数学の本を読んでたりするのをTweetとかで知って、隔世の感がある」って言われたっけ(笑)いや、こんな感じに楽しさを先に教えてくれてたら、もうちょっと楽しめたかもよ。あまりに事実とかルールの羅列になっちゃってて、そのスピードについていけなかったのですよ…。
で、この本の中では、数学的ゲーム「トポ」とか、硬貨ゲームとか、フィボナッチ数列とか、いろんな数学の不思議さが満載。たしかにこれはおもしろいわ。何か、思考を柔軟にするトレーニングに応用できないかなあ、と考えてしまいます。【→メモ:数学の楽しみ】
数学の楽しみ―身のまわりの数学を見つけよう (ちくま学芸文庫)
- 作者: テオニパパス,Theoni Pappas,安原和見
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
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