もっと学びをプレイフルに!
上田信行『プレイフル・シンキング』を読了。「楽しさのなかにこそ学びがある」というのは本当に大賛成。筆者が言う、「プレイフル」の4項目も納得。こういうのを組み込んで、ゲーミフィケーションとか考えていきたい。(p.29)
- プレイフルとは、真剣に向き合うこと。
- プレイフルとは、柔軟であること。
- プレイフルとは、協調のためのエンジン。
- プレイフルとは、実現できそうな予感にワクワクすること。
LEGOを使ったり、パスタを使ってプレゼンテーションをさせたり、こういう工夫っておもしろいよなあ。
巻末資料もとても参考になりました。以下、メモだけ。
- キャロル・ドゥエック
- 省察的実践家たち reflectional practitioner、かな?
- ドーン・ショーン『リフレクティブ・プラクティショナー』
- neomuseum
- ヴィゴツキーの提唱した概念「ZONE OF PROXIMAL DEVELOPMENT(ZPD)」→あの人だったらできそうだ、という自信。「憧れの最近接領域」
すごいおもしろい。いろんな手法があるよな〜。まだまだ学べることはたくさんあるに決まってる。【→メモ:プレイフル・シンキング】
- 作者: 上田信行
- 出版社/メーカー: 宣伝会議
- 発売日: 2009/07/03
- メディア: 単行本
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