お金の貯め方って、学べるものなのか?
平林亮子『お金が貯まる5つの習慣 節約・投資・教育・計算そして感謝』を読了。お金の貯め方って大事よね、ということでファイナンシャル・リテラシーのカリキュラムを作る時に役立つかな?と思ってみたりして。だが、まあそりゃそうだ、というのが多いかな…。
お金が貯まる5つの習慣―節約・投資・教育・計算そして感謝 (幻冬舎新書)
- 作者: 平林亮子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/01
- メディア: 単行本
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第1章 節約とはお金をコントロールするための習慣である
- タバコを吸わない
- 自分へのご褒美を買わない
- 常に節約する
- 持ち家に住んでいる
- 安いものを買わない
- 買うときは安く買う
- 根拠のない確信を持っている
第2章 投資とはリスクを回避するための習慣である
- 宝くじを買わない
- 正当な報酬は堂々と受け取る
- 労働時間は気にしない
- 勉強する
- 好きなお店に通う
- 寄付をする
- 食事をご馳走する
- お金を儲けすぎない
- その日のうちに行動を起こす
- 預金よりも借金をする
- できない理由を探さない
- 運を否定しない
- 自分で自分の限界を決めない
第3章 教育とは身を守るための習慣である
- 訴訟をいたずらに怖がらない
- 引き出せない口座を持っている
- 家族の保証人になる
- できるだけお金を残さない
- 会社を利用する
- 事前に弁護士のチェックを受ける
- 購入するときに売却時のことを考える
- 住宅ローンの繰上返済はしない
- 世界に目を向ける
- 子どものうちから大人と接する
第4章 計算は感情に流されないための習慣である
- お金の使い道を広く模索する
- お金の情報を冷静に整理する
- 一攫千金よりも細く長くお金を稼ぐ
- 給与を多くするのではなく手取りを多くする方法を考える
- 会社を持つ
- 常に名義に気を配る
- バランスシートの発想で資産を整理する
- 感情に流されない
第5章 笑顔と感謝は日々を幸せに過ごすための習慣である
- 早寝早起きである
- いつもニコニコしている
- 損得を考えない
- 世間の常識にとらわれない
- 常に感謝する