丹波柏原へ行ってきた
仕事で兵庫県柏原へ出張。ずっと「かしわばら」だと思っていましたよ…。違うのです。読み方は「かいばら」。大阪から宝塚線で篠山口まで出て、さらにそこから福知山線。三田のあたりとかを抜けて、ずーっと山の中へ行きます。途中からは単線。すぐ横を渓流が流れていて、とても綺麗です。
柏原駅の駅舎は、国際花と緑の博覧会』において、会場内アクセス路線として運行されていた『ドリームエキスプレス』の「山の駅」の駅舎だそうです。
柏原は、織田家と春日局ゆかりの地、とのこと。丹波柏原藩は、織田信長の弟・織田信包が治めた地。街を歩くと木瓜紋が。
旧・氷上高等小学校校舎。いまはレストランになっているみたいです。こういうのが残っているのもいいですね。柏原、とてもとても小さい街だけども、そのぶん、歴史的な建物などが残っていていい感じ。
柏原藩の藩庁も一部が残っています。いまは、小学校の敷地になっているのだそうだ。かわっているなあ。
街なかには水が流れていて、散歩していても楽しい。
柏原八幡宮
目的地への道すがら、途中で柏原八幡宮という表示を見たので、立ち寄ってみました。というか、山の上に塔が見えたのですが、それがどうやら柏原八幡宮のようです。参道はそのまま、登山道です。
山の上に社殿。鳥居の向こうに見える社殿がなんだかいい感じです。屋根がなんだかいい。人もほとんどいなかったので(まあ、平日の真昼間だし…)、静かな雰囲気がいい。
社殿の向こう側に三重塔が見えます。
社殿の向こうにぐるりとまわると三重塔。
帰り道はまた参道をずんずん下っていきます。山道も雰囲気あるなあ。とても気に入りました。柏原は丹波市なのですが、また丹波市に仕事で来られるように頑張りたいと思います。
冬の函館出張 Day2
仕事本番の日ですが、午前中に少し時間があったので、散歩。
JR函館駅~摩周丸
ホテルのすぐ前にあった、JR函館駅です。
函館本線0マイル地点には記念碑があります。北海道開拓の起点として活躍した路線だったのですよね。
ブラタモリでもやっていましたが、函館本線の線路はずーっと伸びていて、そのまま青函連絡船まで入れるようになっていたので、その方向にずーっと歩いていくと、D51手動輪が置いてあります。でかい。
朝市もある
函館駅のすぐそばに、朝市があります。得得セット8,000円!せっかくなのだから、とおばちゃんに上手にのせられて買って、家に送った(笑)
金森赤レンガ倉庫
ずーっと海沿いを歩いて、赤レンガ倉庫の方まで。船が着いて、いろいろな物資がこの倉庫にしまわれていたわけですが、それを残して中を改装しています。横浜の赤レンガ倉庫と同じ。考えれば、幕末~明治の開港地なんだから、そうですよね、と。
函館は、山から海まで坂道がまっすぐに伸びてます。CM撮影とかでも使われている有名な坂らしいです。
冬の函館出張 Day1
2月に函館出張に行きました。函館は初めて。どんな雪だろう…と緊張していきましたが、期待通りの雪(笑)
五稜郭
空港について、出迎えてもらって、そのまま函太郎でお寿司を食べさせてもらって(すごい美味しかった!)、五稜郭へ。五稜郭タワーに登ると、眼下に五角形がきれいに見えます。
遠くに目を移すと、海が近いことにびっくりします。
ぐるりと見回してみても、海があって山があって、見ていて飽きない景色です。中にFablabも入っていました。
はこだてみらい館
函館駅前に行って、はこだてみらい館に行ってみました。子どもたちが遊べるスペースがたくさんあっておもしろいです。
光をかざすとイカが寄ってくる大型ビジョン。これおもしろいです。子どもに混じってやってきました(笑)
秋田県湯沢市へ行ってきた
仕事で秋田県湯沢市へ。秋田新幹線は、仙台までなら乗ったことがあるけれど、その先に行くのは初めて。在来線をそのまま新幹線が走ることの不思議さよ…。窓の外は真っ白。
行っても行っても白い雪。綺麗だなあ。昼間で六本木で湯沢市で使う教材などを準備していて、それから出発したので、湯沢に到着するのは夜。そのかわりに夕焼けの綺麗な景色も見られました。
大曲駅で乗り換え。大曲駅は新幹線がスイッチバックです。新幹線が在来線と並んでホームに入り、しかもスイッチバック。珍しい!そしてここから在来線へ乗り換えて、湯沢へ出発。
無事に湯沢駅に到着して、夜にみんなで飲み会して、この日は終了。駅前はそんなに雪がない。いやー、初の秋田。楽しんで仕事をしたいと思います。
古河市 上大野にある神社
寒い寒い日に、茨城県古河市へ仕事で行きました。薄っすらと雪が積もるなか、バス停を探す途中で見つけた碑。「未来を拓く豊穣の大地」と書かれています。見渡す限りの畑、かな?(雪でよく見えません…)
さらに歩いて行くと、上大野宮前というバス停の前に、小さな神社が。雪がうっすらと積もっているなか、すごい寂しい感じではありましたが、バスが来るまでに15分くらいあったので、ちょっと鳥居をくぐっていってみました。
こうした小さな神社とかが、地元の人たちの信仰を集めて、ずっと続いているのだろうなあ、と思う。バス停の名前は上大野宮前だけれども、神社の名前は何なのかな…?Googleマップで見る限りは、三社神社…かな?という感じw
古河市は、駅の東西で全然雰囲気が違うなあ、と思います。古河公方がいた土地ですしね、街並みもいい感じに残っている地区もありますし、のんびり歩きたいなあ、と思う街です。仕事で行くことが多い街なので、あんまりいつも時間がないのですが、今回はこうしてバスの待ち時間に神社に立ち寄れてよかったな、と。
ジビエ料理にチャレンジ@麻布十番
新潟で5時間目の授業を見学させてもらって、そこから新潟駅へ戻って新幹線で東京へ帰ってきて、19時スタートの飲み会に参加できる。うーん、日本の交通網、すごい。
MAXときで帰ってきました。いまいち、こだま-ひかり-のぞみ、の関係性が上越新幹線だとどうなっているのかがわかりませんw
雪に覆われた田んぼの上に、きれいな夕焼け。うーん、2階席から見られるのはいいですね。
さて、東京タワーのふもとへ。オステリア・ピテカントロポというお店。ジビエの会ということだったのですが、「ジビエに興味ある!食べてみたい!」ということで行ってきました。
www.hotpepper.jp
マスターのおすすめに従い、初心者でもOKなものから、だんだん高度なものへ進んでいく、という感じに。初めましての人が半分以上な飲み会。みんなで赤ワインを飲みつつ、仕事の話をします。楽しかった、というのもあるし、勉強になりました。
新潟出張 Day2: 市内をブラブラと散歩(仕事もしたよ)
新潟出張2日目。午後から学校訪問予定だったので、午前中は新潟市内をぶらぶらすることにしました。新潟市も初めて来た街だったので、楽しく。
萬代橋
まずは昨日、タクシーで宿へ向かうときにも渡った、萬代橋。上を通るとわからないけれど、ちょっと回ってみると、信濃川にかかっている橋の形がとても綺麗。
なんていうか、水面が高い、というか、橋が低いというか。なんだか不思議な橋です。
国の重要文化財だし、新潟のシンボル的な位置付けです。工事の意義など、いろいろと紹介している看板もあります。
市内散策
新潟市内を歩いていると、ここらあたりが海抜0メートルです、という看板があります。信濃川が日本海に注ぐ場所だし、幕末に開港されていることからも、海に近く、そうか低いよなあ…と。
古町のあたりを歩いていたら、神明宮を発見。雪に足をとられながら、見てみました。
新潟総鎮守 白山神社
ちょっと遠回りして、新潟総鎮守 白山神社へ。
りっぱな境内です。
家族の健康。お仕事の成功、これからの多くのご縁をお願いしてきました。ああ、朱印状もってくればよかったなあ。出張のときは、荷物が増えるのがいやで、いつももってこないんだよねえ。
日本海
午後、仕事でうかがう小学校のそばはすぐに日本海。おお、荒々しいです。すごい。「雪捨場」とか看板があったりします。陸上に降った雪を集めて、海に捨てるのですね。
波の荒々しさもすごい。でもまあ、日本海はこうでなくちゃね。
おしまい
仕事が終わって帰り道。小学校の午後の授業を見て、それから新潟駅から新幹線に乗る。余裕で夜には東京で会食に出られる。うーん、新潟、近いです。
新潟ならではのご飯を食べたり…ということが今回はまったくなかったので、また行きたいなあ。