日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

ポーランドからのメールでチャンスについて考えた

ポーランドから何だか心温まるメールをもらう。明日から旅行に行くとのことだったので、旅行前にひょっとしたら読んでもらえるかもと思って、メールを書いてみる。何だか、もらったメールの中のある部分に触れて、自分の中に漠然とあったものが形を与えられてすごい勢いで出て行く感覚を味わった。何ていうかね、自動的にキーボードからディスプレイに文字が流れていく感じでした。びっくりした。
チャンスをつかめる/つかめない、というのは人それぞれで、もちろんそこには運とかタイミングとか、出逢いとかいろいろな要素はあるとは思うけど、基本的にチャンスをつかめた人は、その分たくさん努力をしたり、たくさん悩んでいたり、たくさん考えていたり、たくさん泣いていたり笑っていたり、きっとそういう時間を自分の身体か精神の中に持っている人だと僕は信じています。それだからこそ、チャンスをつかまえられたんじゃないかなあ。もちろん、「幸運だった」というのも事実ではあると思うけど、それは自分が意識的/無意識的に、能動的/受動的に、がんばってきたことからの必然なのではないかな、とも思うのです。幸運の機会を得られた人は、目いっぱいそれを楽しみ、チャレンジするに値する人なのです、きっと。
旅行、楽しんでますか?>遠くヨーロッパへ。