日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

自分を客観的に見る

この本の最後の方で、斜に構えて自分を客観視して見ている人格のお話が出てきます。実は、この存在を僕はとてもよく感じる。周りがすごく盛り上がっているのだけど、そしてそれに自分も乗っかって楽しんでいるのだけど、一方でどこか醒めている、何か一生懸命やっているときもそうかも。適当にあわせて楽しんでいるというわけじゃない。素で楽しんでいるんだけど、それを見ている自分がいる。
最近、僕を見ている斜に構えている僕は、あまりいい目で僕を見ていないようだ。いや、昔からそうかな。いろんなことにコンプレックスを持っていて、いつも今の自分じゃ嫌で、僕の今いる場所には、自分よりもっとふさわしい人がいるような気がしてて。部活やってたときもそう、仕事をしていてもそう。幸い、友達関係ではとても恵まれていてそんなことを感じたことはないのだけど。本当にみんなどうもありがと。
などなど、夜中に思いつつ眠りに落ちてしまう…。こんなこと考えること自体が、けっこう参っている証拠。でも、日記に書いているうちはまだ大丈夫なはず(笑)。