R&Hへ行った

R&H社を訪問。メールでやりとりをしていたScotとは初対面です。思っていたよりもずっと普通のところにぴょこんとあったのがけっこうびっくり。最初は6人でスタートした会社が今や…ねぇ。
社内を見学させてもらうツアーでは、何と通訳を務めることになってしまいました。というのは、参加者が多かったので、急遽2つのグループに分かれてまとまろう、というふうになってしまったのですね。ピンチだー。通訳かー、果たしてできるのか。したことないし。しかし、案内してくれたSuさんの英語をところどころごまかしながらも、無事に務めました。いやー、よかった。
「社員がハッピーで仕事をできる場所であること」「そこで働くことが幸せにつながること」というのが会社のルールだ、と言い切れるこのスタジオはすごい。たったの6人で1台のコンピュータがあるリビングルームで始めたというこの会社は、今やめちゃめちゃビッグです。すばらしいことだなあ、と思いました。制作スペースもビジネススペースも、ほとんど自由でいろいろな装飾が施されていました。すごいなあ、と思ったよ。やっぱり、クリエイティブでいるために、いろいろな工夫がされているわけですね。
ランチはスタジオ内にあるキッチンに食事が並んで、好きなものをとるビュッフェスタイル。社員は600名を超えているのにね。そこで一緒に食べさせてもらえました。
午後は、社長のJohnさんをはじめ、R&Hで働いている日本人の方々がゲストスピーカーとして参加してくれました。そこでは、子どもたちから質問をして、その答えをもとに、「この人は何の仕事をしているでしょう？」とあてるGueesing Game！むずかしかったですねー。CompositorのYukikoさん、キャラクターデザインのSoさん、プログラマのKatoさん…みなさん大きなプロジェクトで死ぬほど忙しいときに、ご協力ありがとうございました。子どもたちの中にも、強く印象に残ったようです。