絵本カリキュラムはどうだろう?
六本木での打ち合わせ終了後、巣鴨へ移動して、ひさしぶりにでちゅうと教育談義。仕事として、新しいことができないかな、という話でもあったのですが、お互いの業界の意見交換など。「教育業界」ではないものの、自分のやりたいことを実現して働いている彼女と話すことで、ちょっと自分の立ち位置がしっかり見えてくるかな、とも思ったし。
1時間ちょいいろいろと話をして、最終的には「こんなことできないかな?」という企画をああだこうだと叩く。「絵本に出会う」きっかけになるカリキュラムの原型ができたかも。お母さんたちに、「これもどうですか?」と提案ができるようなカリキュラムもいいかな、と思う。で、いい本に出会ったら、そこから広げるために書店に行ってもらう、みたいな。
絵本って、定番がすごく売れるんだって。やっぱり、自分が子どもの頃に読んだ絵本を子どもに読ませるからだろうね。でも、それだけでなく、新しい才能とかも読んでもらうために、それから絵本を親がしっかり読み聞かせできるように、何かを伝えられるようなカリキュラムができないかな、と思う。
長男S氏へのお土産に、絵本をもらいました。元永定正『ころころころ』。ストーリーも何もなく、色や音で楽しめる絵本。読み聞かせしよう!と楽しみに家に帰り、途中で起きてきた息子に見せてみました。楽しんでページをめくってはいましたが、まだ中の点にまでは目が行っていません(笑)楽しみに、息長く、楽しみたいな、と思う。どうもありがとう。
- 作者: 元永定正
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1984/11/22
- メディア: 単行本
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