「先生は話を聞いてくれんし」

夕方、インストラクター。幼稚園じのR君とマンツーでレッスン。恐竜大好きな彼は、恐竜のTシャツを着てきてて、いろいろと問題を出してくる。イグアノドン、ティラノサウルス、トリケラトプスくらいは大丈夫だけど…アロサウルスくらいからビミョー。そしてどんどん知らない恐竜が登場してくる…。10分くらい、一方的に話す彼、聞く僕。で、途中で話を引きとって、「じゃ、あいさつしようか」と言ったら「先生は、話を聞いてくれんし…」と言われた。彼は岐阜から越してきて、まだ方言が残っててかわいい。10分も聞いたのに！「聞いてない」と言われる！うーん、しまった…。もっとうまくやれたんじゃなかろうか…と苦笑。
ところで、4歳の彼を教えていると、長男S氏とだぶってしまう。質問の内容とかリアクションとか、似ているところが出てきたから。そうすると困るのが、こっちで接し方が混ざってきてしまうこと。「先生はこう思うな」というところを「パパはこう思うな」と言いそうになったこと多数。あぶねー。気をつけねば。