「オリジナルな教育ゲームを作る」ワークショップを見学
午後から東大で「オリジナルな教育ゲームを作る」ワークショップを見学させてもらいました。
「オリジナルな教育ゲームを作る」ワークショップだん。今回は参加者の教科特有性を考慮し、数学・英語・社会・キャリアのグループに分けて実践したんだけど、どのグループもきちんと各教科特有の学習プロセスをアルゴリズムにしたゲームが作れていて面白かった!
— 池尻良平さん (@ikejiriryohei) 11月 25, 2012
みなさん、勉強させたいことをリストアップして、そこからゲームのルールに落とし混んだり、というところまでを1時間ちょっとという短時間で作ってしまうところがすごいなあ、と思った。おもしろそうなゲームができてましたよ。先生方向けの研修をさせてもらうなかで、教材作りとか授業案作りというのはやってきましたが、それをゲームにする、というのは容易ではないと思っていたのですが(実際、僕はこないだテストプレイしてみてできなかったし…)、みなさんすごい!最後のプレゼンまで楽しませてもらいました。英語のグループの作り上げたゲームは、いまカリキュラムの中で使っているのにも似ていて、自分の授業展開にも応用できそうだな、と思いました。
アイスブレイクのところで使われていた、Story Cubes、おもしろいなあ。サイコロをふって、そこに描かれているものをつなげて自己紹介をする、というふうに使われていました。勉強になります。
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Rory's Story Cubes - Actions ストーリーキューブ アクション
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また、各テーブルにゲームの類型を知るために置かれていた参考書籍で知った、『アメージングテーブルゲーム』もいい。僕には脳内にあるボードゲームの類型が少なすぎる。もっと勉強しなくては、と思った週末でした。よかった。
全然関係ないけど、裏表紙がエポック社の野球盤だったのですが、このコピーがいい。
キャッチボールより、親子の距離は縮まった。
アメージングテーブルゲーム2013 (ヤエスメディアムック382)
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