つづちゅーで遊んだ

今日は、りえすけがお仕事。朝から出かけていたため、長男S氏と2人で日曜日。洗濯や掃除やらをしている間は、ちゃんと待っててくれて、それから都筑中央公園まで散歩。以前だったら歩けなかった距離だけど、今ならもう余裕。「まえは、ここでだっこ〜っていったよね！」と誇らしげに言ってくれます。梅も咲き始めていて、きれい。坂道もびゅーんびゅんと歩いていきます。
ボールを持っていったので、ステージ広場のところで一緒にサッカー。僕が蹴ったパスを、飛びついてキャッチする彼は、完璧にキーパーです（笑）「Good Job!」と親指を上げるのが楽しい。

さらに山を越えて、センター南駅の方へ。途中、落ち葉があるところにずんずん入っていって、「焼き芋だよ！」と足で葉っぱを集めてくる。この辺ですでにズボンはドロドロ（笑）でもまあ、「汚れるでしょ！」と言うこともなく、好きにやらせる。仕事してると、海で「砂に触っちゃダメ！」とか言うお母様にもお会いすることがあるけど、やっぱり「やりたい」と思うことを「汚れるから」程度の理由では止めさせたくないな、と。

「お腹すいたね…」とちょっとグズるので、最初の約束通り、マクドナルドでハンバーガー。昼前に入ったので空いてた。僕と同じ、パパだけ＋子ども、という組み合わせが2組ほど。たまに食べるマクドナルドはおいしいよね…。

絵本三昧

帰り道、図書館へ寄ってから帰宅。テレビとか見ながらぼーっとする。「これ読んで」と持ってきた本は、小賀野実『工事の車 (大解説！のりもの図鑑ＤＸ)』。いや、読んでって言われて読める絵本じゃないんすけど…（笑）

工事の車 (大解説！のりもの図鑑ＤＸ)

かがくいひろし『おふとんかけたら』も一緒に読む。かがくいさんはもう亡くなられているのだけど、我が家の絵本を著者別に並べたら、トップ3入りするんじゃないか、という人気ぶり。だるまさんシリーズもいいしね！

おふとんかけたら

遊んでくれているのを見て感動

お昼寝しないまま、「ぬりえする」と言うので、トミカのドリル「ちえあそび」をやってもらった。自分が関わったドリルで、遊んでもらえて幸せ。感動です。ページをまたがっていろいろやってもらうデザインは、ちょっとまだ難しいね…。隣に座って仕事しながら、やっている様子をみる。楽しかった。

トミカでちえあそび (あそんで脳トレシリーズ)

なめたらあっかん〜♪

周囲の音を聴き拾って、それを大きな声で追っかけリピートする長男S氏には、ときどき笑わせてもらってます。バスに乗ってて、「バスが停まってからお立ちください」とか「乗る人に、飲ませるあなたも犯罪者。飲酒運転は絶対にやめましょう」とか、アナウンスを真似しまくる（大きな声で）いやいや、素晴らしいね。耳から学ぶ言葉のすごさを感じる。
今日はお風呂で急に「なめたらあっかん〜〜♪」と天童よしみになってましたから。そのネタは初めて聞いたので爆笑。最後には「ノーベル」とメーカー名もちゃんと入れるよ。

安田財閥のスタートの話

渡辺房男『儲けすぎた男―小説・安田善次郎』を読了。安田財閥を一代で作り上げた、安田善次郎の話。ずっと取り立ててくれる、相模屋の徳兵衛さんや、ライバル三井の大番頭・三野村利左衛門たちとのやりとりが良かった。関西から住友と三菱がこれから勃興してくるところで「要注意」と言うのが作中で語られるのだけど、今は三井と住友が一緒になっているわけで…。財閥の最初期のところ、非常におもしろかった。

儲けすぎた男―小説・安田善次郎

サイタマノラッパー

真夜中、目が覚めてしまったので、タマフルなどで大評判「SR サイタマノラッパー」を見た。ラップというと、B Boyファッションで、みたいなイメージが強烈にあるのだけど、地方都市でのラッパーというとこんな感じか、というのがリアルでいい。そうだよね、彼らもちゃんと生活があるわけで、そりゃそうだと思ってしまった。が、こうして淡々と語られる日常、という映画よりも、やっぱり何かどかーんと事件があって、というわかりやすい映画の方が好きな僕（笑）

SR サイタマノラッパー [DVD]