歴史頭脳っていうか…
長谷川慶太郎『歴史頭脳を持っているか』を読了。いまいちすぎる…(笑)別に、歴史頭脳っていうものが何だかわかってこないし。どういうこと?副題に「“戦争”を感傷でふり返る時、国家は消滅する」とあるので、戦争をちゃんと見直せ、ということ?結局、何が言いたいのかよくわからんかった。
終戦直前の日本の内閣人事とか、天皇のご聖断のところとか、自分があまり読んだことのない話があったのはよかったけど。でも、それを読むなら、きちんとそれを取り上げた良書がありそうだから、それを探そうかな。
歴史頭脳を持っているか―“戦争”を感傷でふり返る時、国家は消滅する
- 作者: 長谷川慶太郎
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 1997/07
- メディア: 単行本
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