経済学者の愛の表現。
おもしろいメールが届いたのでおすそ分け。題して、『経済学者の愛の表現』。
- 他人の効用を下げずに、君は僕の効用水準を上げることができる。
- インフレの影響を除いても、君の価値は高い。
- 僕たちの交叉弾力性について語らないか。
- 君のバターを、僕の銃と交換しよう。
- 一つの家計としてふるまわないか。
- 君への気持ちは制御不能に発散している。
- 僕の決定が合理的行動かどうかの判断は君がしてくれ。
- 豪華なホテルとワインがあると仮定しよう。
- 君は僕のアニマルスピリットを刺激した。
- パンとワインと僕のとなりの君は、将来予測の与件である。
特に、3と5と7がいい。ベストは8だ。これ、同じようなエピソードがたくさんあるよね。
無人島に科学者と経済学者が流れ着いて、食料の缶があるとき、2人はどのような反応をするでしょう、っていうやつ。科学者は、ルーペで太陽光を集めたりして何とか開けようとする。さて、経済学者はどうするでしょう…?正解は、「ここに缶切りがあると仮定しよう」でした〜。わかった?仮定から始めるのは経済学者の十八番。竹中先生、日本経済を頼みますよ〜。金融大臣も兼任されて、責任重大かと思いますが、がんばって!