フリーター、家を買う。
有川浩『フリーター、家を買う。』を読了。池袋駅でポスターを見かけて、ドラマ化するのを知り、じゃドラマよりも先に終わりまで知りたい、と思って読んだ。けっこうドラマと原作で違うのね…。先にドラマを見たので、読んでいて頭に浮かぶキャラクタたちの顔は、二宮和也だったり竹中直人だったり。
有川浩、大好き。主人公の誠治がどんどん変わっていく。こうやって人がどんどん変わっていく小説が好きだ。本屋でこの本を買ったときに、りえすけが「ああ、原作があるんだ」と言ったので、「図書館戦争の人だよ」と教えたら、「ああ!」と納得された。我が家の書棚では有川浩率はなかなか高いのです。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/08
- メディア: 単行本
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