逆説の日本史、おもろー
井沢元彦『逆説の日本史(2) 〈古代怨霊編〉聖徳太子の称号の謎』を読了。「聖」という字が使われている理由、とかね。まあ、天皇家もいろいろありますよねー、という感じ。壬申の乱についても、かなりのページを割いて説明がされています。天智天皇と天武天皇、それぞれの系統での皇位の争い。あー、血が騒ぐね(笑)
この歴史の種明かしな感じ、『ダヴィンチ・コード』とか好きな人は、井沢元彦も好きなような気がするのだが、読んでみてはいかが?どうもトンデモな匂いがしてしまうのだけど、普通におもしろいっすよ。
シリーズ、見つけるたびに図書館で借りているので、飛び飛びなのだけど、これでほぼ埋まったかな、という感じです。もう、ライフワークだね。
- 作者: 井沢元彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1994/06
- メディア: 単行本
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